★ナイトハイクの魅力★
どうも、こりおつです(`・ω・)
私は、誰もいない山頂で絶景を独り占めできるナイトハイクの魅力にどっぷり浸かっています!
ここではナイトハイクの魅力について熱く語っていきたいと思います!!!
そもそもナイトハイクとは??
「ナイトハイクって夜登るの??」
「テントで1泊するの??」
ナイトハイクについて、具体的なイメージが湧かない方が多いかと思います。
- 夕方に登って夜間に下山する
- 夜間に登って早朝に下山する
- 夜間に登って夜間に下山する
私がするナイトハイクはこの3パターンです。
テン泊(テントを持参して泊まること)はしません。
テントは、購入すること、持ち運ぶこと、実際に外で寝ること、など非常にハードルが高いですよね(^_^;)
さらに泊りがけで山に行くとスケジュールも圧迫されてしまう……
なので、私は日帰りのナイトハイクばかりしています!
では、具体的に解説していきますね。
①夕方に登って夜間に下山する
このパターンは、夕焼けや夜景を見ることができます(^O^)
山頂では段々と街明かりがつく様子を見られます。
また、完全日没直後の夜景は光量が多いですから、夜景の迫力を感じられる時間帯になります!
明るいうちに登りますので、登ったことのない山へナイトハイクしたいときにおすすめです。(もちろん、難易度は各自の尺度で。)
下山時は暗闇の中を進むことになりますが、一度登ってきた道を戻るルートであれば迷う確率は減るでしょう。
一番リスクの低い計画だといえるでしょう。
②夜間に登って早朝に下山する
このパターンは、星空・夜景・朝焼け・日の出を見ることができます(^_^)
個人的にはこのプランが一番気に入っています。
まず、夜間に山頂に到着すれば一面の星空が迎えてくれることがあります(^_^)
(⇩この写真の記事はコチラ!)
標高が高いぶん星に近づきますし、空気も澄んでいます。
また、眺望の開けた山であればこんな星空を眺めることができるのです(*^^*)
夜明け前ということもあり、街明かりの光量こそ少ないですが、山頂からのぞむ日の出は格別です!
ただし、夜間に登ることとなりますから、登ったことのある山でチャレンジすることを強く勧めます。
夜間に通ったことのない登山道を進むのは非常に危険です。
分岐のない登山道だとしても、コースアウトしてしまうことは多々あります。
十分に気をつけてのぞみましょう!
③夜間に登って夜間に下山する
私はこのパターンはあまり計画しません。
仮に登るとしても、山頂近くまで来るまで登れるような場所しか選びません。
展望台のような場所であれば、この計画でも十分でしょう。
登山夜景の魅力
登山夜景とは、山頂から見る夜景のことです!
「夜景って展望台から見られるからわざわざ山に登る必要ないじゃん( ´ー`)」
と思ったそこのあなた!
甘い、あまちゃんですよ。笑
そもそも、山からの夜景なんて目にしたことがないかと思います。
そんな方のために、ここでは登山夜景の魅力をお伝えします!!!
夜景編
山頂から見る夜景は素晴らしいです。
高層ビルの展望台から見る夜景も十分美しいのですが、さらに標高の高いところから見るほうが町並みが手に取るようにわかるのです(`・ω・)
たとえばこの写真。
武甲山山頂から見た秩父市街の夜景です!
(⇩この写真の記事はコチラ!)
縦長に広がる町並み、横切る幹線道路、山越しに煌めく北関東の街明かり。
はっきりと認識できますよね(^O^)
ビルの展望台からの夜景では、光の地平線のように見えてしまい、街の広がりを感じることはできません。
つづいてこの写真。
富士山と夜景のコラボレーションです。
(⇩この写真の記事はコチラ!)
「夜に富士山を見る」という発想自体、思い浮かぶ人が少ないことと思います。
街明かりを浴びて少し明るくなると、富士山のシルエットも肉眼ではっきりと認識することができるのです(^_^)
この景色は、夜に登山をしなければ決して出会うことのない絶景です。
夕焼け編
まずはこの写真をご覧ください。
これは赤城山・鍋割山山頂から見た夕焼けです。
(⇩この写真の記事はコチラ!)
どうでしょう??
この、夕焼けに染まるオレンジ色・夜の青い空・街明かりの黄色。
これらを一同に眺める時間がたまらなく好きなのです(*^_^*)
また、コンディションが良ければこの写真のように星空も眺めることができますから、別世界に来たような景色を見ることができます…..!!!!
朝焼け編
続いては朝焼け編。
こちらの写真を見てください。
これは、日の出前の丹沢大山山頂から見た景色です!
(⇩この写真の記事はコチラ!)
どうでしょう??
夜明け前は街明かりもまばらになり、幹線道路など特徴的な明かりがはっきりと認識できるようになります。
また、段々と空が明るく、かつオレンジ色に染まりゆく瞬間がどれだけ贅沢なことか。
山頂で迎える日の出は、「ご来光」と言われる通りいつ見ても神々しいですね(^○^)
まとめ
ナイトハイクの魅力、伝わりましたでしょうか???
誰もいない山頂で、目の前の夜景を独り占めできることがナイトハイクの一番の魅力です!!!!
ぜひとも、一度ナイトハイクに挑戦していただきたいものです。
いつもとは違う時間に見る山頂からの景色に、きっと魅了されることでしょう…….!!!!
では、また(`・ω・)
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