【登山記】富士急ハイランドの花火大会を山の上から見てみた!(河口湖天上山公園)
どうも、こりおつです!(`・ω・)メアリー
こりおつくん、夏といえば花火よね!?
こりおつ
そうだね!
山の上から花火とか見てみたくない??
メアリー
まあ素敵!!きっと美しい景色に違いないわ!!!
【登山】打ち上げ花火を山の上から見てみた!
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」上から見てみようぜ!!というわけで、今回は山の上から花火を見るためにナイトハイクをしてきました!毎年8月中旬に開催される富士急ハイランドの花火大会。河口湖天上山がすぐ近くにあるので、ナイトハイクをして登ってきました。アトラクションのイルミネーションと花火のコラボレーシ...
FUJI-Q 2020summer 花火とは?
富士急ハイランドでは、毎年8月中旬の3日間、花火大会を開催しています。 今年はコロナの影響で各地の花火大会が中止になる中、このイベントは開催してくれました(^^) アトラクションに乗りながら、または富士急のホテルから間近で花火を見ることができるイベントです! 【打ち上げ時刻】 19:40〜19:50 約10分間と、花火大会にしてはちょっと短めです(・_・; しかし、せっかく開催に踏み切ってくださっているので文句は言えません……!河口湖天上山公園とは?
標高は1,075m 富士山から10kmと非常に近い場所に位置し、裾野まで眺められる景色は抜群の迫力! 河口湖畔からロープウェイで山頂まで登ることができます。(料金は、大人往復¥900) 山頂までのハイキングコースは45分ほどです。 日本昔話のカチカチ山の舞台になったとされる山で、ロプーウェイの周辺にはウサギとたぬきの可愛らしいモニュメントがあります(^ω^) また、山頂には「たぬき茶屋」という甘味処があります。 (⇩たぬき茶屋さんのHP)たぬき茶屋 | ~河口湖~ 富士山パノラマロープウェイ
富士山の絶景と河口湖の眺望を楽しむロープウェイ「~河口湖~ 富士山パノラマロープウェイ」公式サイト。 カチカチ山の物語の舞台となった山頂からは富士山の裾野からのパノラマビューが楽しめます。
ナイトハイクの計画
では、山頂から花火を見るべく、今回の計画をご紹介します! まず、ロープウェイの最終便は17:00 花火大会の打ち上げ時刻が19:40ですから、今回はロープウェイは利用しません。 18:30ごろ河口湖湖畔駐車場(無料)に車を停め、そこから山頂を目指すスケジュールです。 果たして花火を上手く撮れるのでしょうか。。。 では、行ってみよう!(`・ω・)いざ、入山
PM6:30 河口湖湖畔駐車場に到着。 日中は観光客で満車となるこの駐車場も、夕方になればガラガラ。 横断歩道を渡って、「ハイキングコース入口」と書かれた看板のある坂道を登っていきます。 (※写真は帰りに撮影したものです) PM6:35 坂道を登り切ると最初の分岐に出ます。 ここは看板にある通り右へ進みます。 時悠々楽遊という旅館の脇を通っていくのですが、ここは風情があって歩いていて楽しかったです(´▽`) 旅館を過ぎると5分ほど整備された遊歩道が続きます。 PM6:45 2つ目の分岐に出ます。 河口湖駅側からのハイキングコースとの合流地点ですね。 こちらも看板にある通り左に曲がります。 ここから丸太の階段が始まり、いよいよ登山道っぽくなってきます(`・ω・) PM6:55 少し登ると開けたところにでます。 ここがナカバ平展望広場というところ。 一気に視界が開けて、富士山がドーーーン!っと大きく見えます! いやあ、こりゃすごい! 東屋もありますし、ちょうど中間地点にあり、休憩には持ってこいの場所でした。 【太宰治ゆかりの地】 富士山を眺めていたらこんなモニュメントが。惚れたが悪いか 太宰治ここ河口湖町は、「富嶽百景」を書くために太宰治が滞在していたと言われている場所です。 故人に思いを馳せながら登山。。。 こんな富士山を見せられたら、惚れてしまうのもうなずけます(^^` さて、絶景を堪能したら山頂にむけて出発します!! PM7:15 河口湖天上山山頂に到着!! 山頂には昔話カチカチ山に出てくる、うさぎとたぬきのモニュメントがたくさん(^ω^)
富士急ハイランドの夜景
花火の打ち上げを待つ間、夜景を撮影。 富士急ハイランドが綺麗に見えました(´▽`) FUJIYAMAはレインボーにライトアップされていて目立っていました! そういえば、日没後もアトラクションが動く音が聞こえてきました。。。 暗い中、絶叫アトラクションに乗ったら怖くて気絶しそう。。。(°_°)笑笑 さて、ここからは撮影に成功した花火の写真をご紹介します(`・ω・)山の上から見た富士急ハイランドの花火大会
こりおつ
たーまやーーー!!!
花火を撮影したカメラの設定
では、これらの写真をどうやって撮影したか、簡単にご紹介します!三脚
山頂には柵がありますので、背の高い三脚が必須です。 手持ちではシャッター速度の遅さに耐えられず手ブレしてしまうので、三脚を使いましょう!カメラの設定値
この時の設定は、 ✅ISO100 ✅シャッター速度1秒 ✅F値9.0 くらいで撮影しました! 花火が比較的明るいので、ISOは低めで。 光の軌道を綺麗に撮るにはシャッター速度が1秒程度が丁度いいです(^^` F値は大きいほど夜景の灯りがパリっとした感じに写るので、9〜11くらいがオススメ。 シャッターを切るタイミングは正直わかりません!(T-T) 自分も何回も撮影して、上手く撮影てきたのがこの4枚だけでした。。。 (他の40枚くらいはお蔵入り。。。) 花火撮影は経験が浅いので、まだまだ勉強中ですっ(`・ω・)まとめ
山の上から花火鑑賞という、夏ならではのナイトハイクを楽しんできました!! 夏のナイトハイクは虫が多くて気が乗らないのですが、こうした景色が待っていると、そうした欠点を通り越して楽しいですね(´▽`) 今年はコロナの影響で開催される花火大会は非常に少ないのですが、他にも山から見れるものがあれば挑戦しようと思います!! では、また(`・ω・) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 こんな記事も書いています!【縁起物】赤富士が見える条件と撮影方法を解説します!
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