【デカトロン】390円のリュック!実際に登山・ハイキングで使ってみた(DECATHLON・ケシュア)
今回は、こんな方へ向けた記事です!
先日、デカトロンで購入した390円のリュックが買って大正解でした!!(`・ω・)
このリュックが390円….!!!
この記事では、デカトロンのリュックを実際に使ってっみた感想をまとめています。
実際の利用例や商品の保証の詳細もまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください!!
↓動画でも解説しています!
デカトロン(DECATHLON)とは??
デカトロンをご存知ない方も多いと思いますので、まずはデカトロンというスポーツブランドについてご紹介します。
デカトロン(DECATHLON)の基本情報
デカトロンをざっくり簡潔に紹介すると、
✅フランス発のスポーツブランド
✅商品全般、とにかく安い
✅対象スポーツがめちゃ多い
というブランドです!!
1976年にフランス北部で創業したデカトロン。
「より多くの人々にスポーツを」をモットーに経営しているスポーツブランドです。
取り扱っているスポーツの種目数はなんと100種目以上!
(みなさん、100種目以上スポーツの種目の名前言えますか…..?笑)
登山やキャンプ、ランニング、フィットネス、サイクリング、テニス、バドミントン、サッカー…etc 本当に非常に規模が大きい!
全世界では1700店舗展開しているビッグブランドですが、日本では西宮店・幕張店の2店舗のみ。
2015年に日本初進出となるオンラインストアを開設し、2019年に西宮店が、2020年に幕張店がオープンしました。
まだまだ日本では知名度の低いスポーツブランドですね(^^;
デカトロン(DECATHLON)の特徴
デカトロンの最大の特徴は、研究・開発から製造、流通、店舗販売までの全てを自社でまかなっているところにあります!
全世界に8か所の開発用研究施設を持っていて、それぞれのスポーツに合った製品を日々開発しています。
中間に他企業を挟まないおかげで、圧倒的コストパフォーマンスの製品を実現しています!!
他にも、
- コスト削減のためにプロ選手のスポンサーシップは行わない
- 環境保全のために資源を無駄遣いしない開発
といった企業努力をしており、非常に好感の持てるブランドです(^○^)
⬇︎デカトロンについてもっと知りたい方はコチラ!
デカトロンのリュックの基本情報
では、いよいよ本題に。 リュックの詳細について見ていきましょう!
リュックのサイズ・容量
- 容量:10L
- 高さ:39cm
- 幅 :20cm
- 奥行:12cm
10Lは日帰りのハイキング・登山用のリュックのサイズですね。
通勤・通学で利用できるようなタウンユースのリュックが、だいたい20〜25L程度の容量ですから、コンパクトなサイズ感です。
小さなお子さんが背負ったらぴったりサイズです!!
カラーバリエーション
- ネイビーブルー
- ベージュ
- パープル
- ピンク
- ブラック
- スチールグレー
- アクア
の、計7種類のバリエーションがあります。
ひとつのリュックでこれだけカラーバリエーションがあるのは珍しい。。。
カラフルな色合いはお子さんが使うリュックとしてもかわいい色合い。
男性、女性、お子さん、ともにコーディネートに合う色を探せるのが嬉しいですね(^^)
このリュックはデカトロン製品の中でも特にメジャーな商品なので、バリエーションが充実しているのも納得です。
価格
何度も言いますが、このリュックが390円…!!
安すぎる!
390円っていうと、コインケースと同じくらい?
いや、それを買うのも難しいでしょうか。
言わずもがな、リュックでこの価格は破格だと思います!!!!
デカトロンのリュックの詳細
ここからは、デカトロンのリュックの詳細について見ていきます(`・ω・)
ポケット・ファスナー
背面側に大きめの内ポケットと、外側に深めの外ポケットの2つ、収容部分があります。
【背面ポケット】
背面の内ポケットはダブルファスナーになっていて、開封しやすい作りになっています。
これなら、ハイキング途中に立った状態からでも簡単にリュックを開けることができますね(^o^)
ポケットの中に仕切りや内ポケットがなかったため、ポーチなどで小分けにして使うと良さそうです。
(ちなみに、デカトロンの社員さんはPCを入れて通勤用のリュックとして活用されてました( ゚д゚) )
A4の紙を入れると紙の端っこが折れてしまう大きさでした。
B5のノートはすっぽりと入る大きさです!
【外ポケット】
深めの外ポケットは、鍵やスマホ、ハンカチなどの小物をまとめて入れるには十分な深さ。
なんと、500mlのペットボトルも入りました!
カギやスマホ、ハンカチなどをまとめていれるには十分すぎる収容力。
見た目がコンパクトなくせして、意外と荷物を入れられますね、これ…!
素材・機能性
背面と肩ヒモ部分に衝撃吸収用のパッドが入っています。
他の登山用リュックと比較するとやや薄めですが、2〜3時間の歩行であれば十分です。
摩擦に強い耐摩耗性素材でできているこのリュック。
お子さんが少々乱暴に扱っても、破れることなく耐えてくれます(`・ω・)
裁縫も値段の割にはしっかりとしていて、ほつれや縫い残しのような場所は見られませんでした。
(格安製品って、そういうのよくありますよね(^_^;) )
〜デカトロンのプチ情報〜
デカトロンは、「環境に配慮した製品開発」をモットーに経営しています。
このリュックは一枚の大きな布を余すことなく活用してできているため、無駄な資源がありません。
エコですね〜
こうした企業の取り組みは好感が持てるので、個人的には応援したくなります(^^)
リュックの保証期間
このリュックには保証期間があり、それはなんと10年間…!!!
リュックが故障したとき、購入時のレシートをお店に持っていけば、修理・交換をしてくれるそうです!
(※もちろん、故意の故障を除く)
信じがたいですが、デカトロンの社員さんにお聞きしたので間違いありません(`・ω・)
レシートは大事にとっておきましょう!
デカトロンの390円のリュックを実際に使ってみた!
というわけで、実際にリュックを使って登山に出かけてきました!!
個人的に気になるポイントは、
✅汗をかいたときにどうか
✅長時間背負ったときの負担はどうか
✅荷物の出し入れはしやすいか
です。
(のちほど、感想でまとめて記述します!)
今回登る登山・ハイキングコース
今回登るのは、山梨県山中湖村にある石割山。
石割神社駐車場から山頂を目指します。
【石割山】
コースタイム(片道):70分
標高差 :350m
↓石割山の詳細はコチラをご覧ください!
https://koriotsu.com/ishiwariyama/
リュックに入れる持ち物
日帰り登山、ということで今回の持ち物はコチラ。
- タオル
- 行動食
- レインウェア
- 水筒(500ml)
- 折り畳み傘
- ポーチ(ティッシュなど)
- カギ、サングラスなどその他小物
これだけの荷物がすっぽりと入りました(^^)
全部合わせると重さは1.5kg~2.0kgくらい。
小さい子の遠足でも持ち物はこれくらいでしょうか。
この重さを背負って登山を終えてみて疲労感がどの程度か、気になりますね(`・ω・)
リュックを使ってみた感想(レビュー)
というわけで、実際に登ってきました!
【汗をかいたとき】
往復で100分ほど登山していましたが、登山ウェアを着ていれば汗はさほど気になりませんでした!
リュック自体が小さく、背中の接地面が少ないために、へばりつくような感覚はありませんでした。
まあ、日帰り登山・ハイキング用ですから、汗をたくさんかくような機会は少ないと思いました。
※ただし、背面がメッシュ生地にはなっていないため、真夏の炎天下での利用はおすすめしません。
【長時間背負ってみて】
登山を終えたあとの疲労感、身体へのダメージについて。
こちらは、ほとんどありませんでした!
(ほかのリュックと変わらない)
肩、背中部分に薄めではありますがちゃんとパッドが入っていますので、日帰りの登山であればストレスなく歩行できました(^^)
【荷物の出し入れしやすさ】
大口のポケットがダブルファスナーになっていて荷物が取り出しやすかったです!!
特に、立った姿勢で休憩した時。
リュックの置き場所に困りリュックの開閉にてこずる場面ですが、リュック自体が小さく扱いやすいうえ、ファスナーが左右どちらからでも開閉できたため、大助かりでした !(^○^)
10Lのリュックなので片手で扱えるコンパクトさがいい。
荷物の取り出しは、本当に簡単でした!
まとめ
【良いところ】
- 値段が390円と破格の安さ
- 10年保証
- 重さ・摩耗に耐える頑丈さ
- カラーバリエーションの多さ
【悪いところ】
- 子供用に使うには肩ひもが長い
→小さいお子さんに持たせる場合は、肩ひもを切って調節してあげましょう!!
リュックが390円は本当に破格だと思います!!
値段がお手頃でかつ保証もあるので、消耗品としてリュックを使ってもいいかもしれませんね(^o^)
カラーバリエーションが豊富なので、親子で色違いのリュックでお出かけ、なんてこともできます。
何種類か買っておいて、その日の気分で色を変える、というのもいいですね。
利用シーンの想像が膨らむ素敵な商品です!(^o^)
リュックの詳細や、その他登山製品・おススメアイテムも公式オンラインストアで確認できますので、ぜひチェックしてみてください(^○^)
では、また(`・ω・)
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