【アニメ記】ナイトハイカーの私がCharlotteのEDの夜景を全力で解説してみた
どうも、こりおつです(`・ω・)
今回はアニメ「Charlotte」のエンディングに出てくる登山夜景について、熱く語ります!
※意図せずネタバレ記述をしてしまうかもしれません。
ご了承くださいm(_ _)m
Charlotteってこんなアニメ
製作
“key“というゲームブランドの麻枝准さんという方が、脚本・作曲などを手掛けています。
私の感想ですが、key作品は泣ける良作が多いです。
作中で出てくる「思い出」に紐づく描写やストーリー構成が他にはない細かさで描かれています。
Charlotteも、その特徴が十二分に再現された作品。
泣ける系のアニメですね。
ストーリー
“青年期の間だけ特殊な能力を使えるようになる不思議な病気“という設定のもと、物語は始まります。
大人になるとその能力は無くなります。
特殊な能力というのは、人に乗り移ったり、透明人間になったり、瞬間移動ができたり。
これらの能力を巡って、物語は進みます。
本当ならこの先も詳しく説明したいのですが、語り出したら止まらなくなってしまうので本題に入りましょう!(^_^;)
CharlotteのEDの夜景
多田葵さんの「灼け落ちない翼」という曲とともに(これは名曲)、Charlotteのエンディングの中で登山夜景が描かれています。
しかも、サビの1番いいところでフェードアウトしながら長々と夜景が。
「なんて綺麗な夜景なんだ……!!」
こう思った人は私だけじゃないはず。
ここまで綺麗に描かれた描写は、心奪われてしまいますね(^-^)
「やっぱり、作画が美しいから感動するよね」
そう思った人がほとんどだと思いますが、この描写に限って言えば、実はそれだけじゃないんです。
ナイトハイカーが見たCharlotteの夜景
まず、登山夜景を見たときに感動する要素が3つあります。
①光量
これは当たり前ですが、光量が多いほど夜景は美しくなります。
例えばこの写真。
山から街を見下ろした夜景なのですが、街明かりが少なすぎてイマイチですよねΣ(‘A`)
都内で見る展望台の夜景が美しく感じるように、発展した街の光量の多い夜景は感動します。
②角度
夜景を見るためには、高い所から見下ろさなければなりません。
しかしながら「高ければ良い」というわけではないんです。
例えばこの写真。
標高700mほどの山頂から撮影した夜景です。
スカイツリーの展望台よりも遥かに高い高さから撮影していますが、迫力に欠けますよね。。。
それは、街までの距離が遠く、角度が小さいため夜景が認識しづらくなっているためです(*_*)
角度の小さい夜景は、光が伸びたようなのっぺりとした夜景になります。
角度が大きいかどうか。
夜景を見るうえで重要な要素の一つです!
③街の特徴
街が特徴的であると「夜景が綺麗だ」と感じます。
まずはこの写真を見てください。
光量のある美しい夜景ですね(・∀・)
では、次にこの写真を。
街明かりによって湾岸線が地図のようにハッキリと認識できますよね(^-^)
このように、地形に特徴的のある夜景の方が見ていて楽しめますし、美しく感じます。
CharlotteのEDの夜景
ではここで、もう一度Charlotteの夜景を見てみましょう!
まずは光量。
左手下にビル群が見え、ところどころで光の塊が見えますね。
おそらく大きなハブ駅でしょう。
光量としては、申し分ないです。
次に角度。
私は、ここまで角度のある夜景を見たことがありません。
友利奈緒はきっと、断崖絶壁のような斜度の道を登ってきたのでしょう。
角度が大きいとのっぺりとした印象は無く、夜景がクリアに見えていますね(^O^)
最後に特徴。
まず目に入るのが写真上部に見える河口と湾岸線。
長時間露光で撮影された星の動きが水面にリフレクションしています。
また、幹線道路が複数あり、光の線をなしてハッキリと認識できます。
それから、左奥に山稜があることに気がつきましたでしょうか??
街明かりがあると、夜でも山の形は識別できるんですよ^_^
街にこれだけの特徴があると、夜景映えするというものです(`・ω・)
まとめ
登山夜景が美しく感じる条件と共に、CharlotteのEDの夜景を解説しました!
「ただ作画が綺麗」なだけではなく、登山夜景として美しく感じる条件が揃った描写だから、なおさら綺麗に見えるのです(`・ω・)
私もいつか、こんな素晴らしい夜景を撮ってみたいものです。。。
では、また(`・ω・)
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