【登山】絶景!山形県の月山へリフトを使って登ってみた(姥沢コース)
どうも、こりおつです!
というわけで、東北の山へ初めて挑戦することにしました!(`・ω・)
選んだ場所は、かねてより憧れていた月山。
今回はその様子をご紹介します!
山形県月山ってこんなとこ
⇩動画でも紹介しています!
✅山形県西川町にある
✅標高は1,984m
✅火山だから背の高い木々が無い
✅冬はスキーで有名
✅豊富な高山植物
月山は、山形県を縦断する出羽山脈にある山のひとつです。
数十万年前の火山活動によって盛り上がってできた月山は、背の高い木々が無くなだらかな丘陵が広がっています。
これが絶景なんだよな……!!
夏でもスキーが楽しめる場所として有名ですね(´▽`)
夏でも雪解け水が豊富にあることから、たくさんの高山植物を見ることができます。
それらの植物が紅葉する時期は、想像を絶する景色になるんだとか……!
月山(リフト・姥沢コース)のアクセス
【電車・バス】
山形駅(仙台駅) ➡︎ 西川IC 西川IC ➡︎ 姥沢
と、バスを乗り継いで登山口を目指します。 西川ICから姥沢までの時刻表を下記に記載します。
※2020年4月3日~2020年10月18日までの時刻表です。 詳細は各バス会社の情報を参照ください。
上記を見て分かる通り、本数が少ないためバスでのアクセスはおススメしません(^^`
【車】
山形自動車道 月山ICより25分
姥沢駐車場に駐車可能です。
この駐車場は50台ほど停められる広さがありました!
駐車場の目の前にはトイレもありました。
いざ、入山
AM7:45 姥沢駐車場に到着
ここは50台くらい停められそうな広い駐車場でした。
キレイ目なトイレも併設されています。
ここで準備を進めて出発します!!
駐車場からリフト乗り場へは車道が続きます。
月山の環境美化協力金
車道を少し進むと、受付のあるコンテナが見えます。
ここで、環境美化協力金として¥200支払います。
ほぼ、入山料のようなかたちですね(^^`
AM8:00
リフト乗り場に到着!
駐車場から10分ほど歩くとリフト乗り場につきます。
気前の良いおじさんがリフトのアナウンスをしてくれるのですが、これが面白い。笑
みなさんもぜひ現地で聞いてみてください(´▽`)
月山のリフト
夏季の登山シーズンにおけるリフトの営業時間は8:00~16:30です。
料金は、大人が往復で¥1100、子供が往復で¥700です。
あらかじめ小銭を崩しておいて、サコッシュやコインケースなど取り出しやすいようにお金を準備しておくことをおススメします!!
※ちなみにこのリフト、リュックを背負いながら乗ると浅座りになり結構怖いです。。。(+_+)
リフトに乗る前に、リュックを反対側(お腹)に背負っておくといいですね!
AM8:10
10分ほどの空中浮遊(リフト)を楽しんだあと、下車します。
ここで、はじめて月山が顔を見せてくれます! 見てくださいこの景色!
これからここを登れるかと思うとワクワクしてきますね(´▽`)
今回は、姥ヶ岳を経由して月山山頂を目指します。 その姥ヶ岳への道がまたすごい…!!
こうした木道が整備されていて、初心者でも楽々登れそうな道が続いていました(^-^)
月山の日焼け対策
ご覧の通り、月山周辺は背の高い植物がありません。
そのため日影が無く、晴れた日は常に紫外線を浴びることになります(T-T)
帽子、サングラス、長袖、日焼け止めなど、必ず日焼け対策をして登山にのぞみましょう!!
AM8:40
リフトを降りて30分ほど登ると、姥ヶ岳山頂に着きます ここから見る庄内平野が絶景…!!
視界を遮るものが無いため、ものすごい高度感を感じられます(^O^)
絶景を楽しんだあと、月山へ向かいます。
※姥ヶ岳から月山までの道のりは風が強く吹きます。
月山周辺は風を遮る木々が無いため強風が吹き荒れます。
帽子など飛ばされないように注意しましょう!
駐車場から姥ヶ岳を経由し、約2時間半で山頂へ行くことができました!
リフトのおかげでキツイ登りは少なく、快適な山行が続きました(´▽`
姥ヶ岳までであれば、リフトを下りてから30分程度の所要時間ですので、スニーカー程度の軽装でも行ける初心者向けの山でしたね!
まとめ
初めての東北遠征に月山を選んで大正解でした!!