【登山記】岩場が魅力!乾徳山のコースと駐車場を写真とともにご紹介!
どうも、こりおつです(`・ω・)
今回は乾徳山へ登ってきましたのでご紹介します!
⬇︎山行を動画で実況してます!
乾徳山ってこんなとこ
読み方は「けんとくさん」
- 標高は2031m
- 山梨県山梨市にある
- 山頂直下の険しい岩場が有名
奥秩父らしい、岩の突き出たワイルドな山です!(`・ω・)
乾徳山の登山コース
乾徳山の登山コースは、乾徳山登山口からの往復コースのみとなります。
単純往復の中でも、いくつかルートが存在しますので、地図が読める方は行きと帰りで別ルートを辿ってもいいかもしれませんね(^^`
乾徳山のアクセス
【車】
中央道 勝沼ICから60分
乾徳山登山口駐車スペース(6台ほど駐車可)、もしくは乾徳公園前の徳和駐車場(20台ほど駐車可)が登山口に近いです。
【電車・バス】
JR山梨市駅から山梨市駅バス
「西沢渓谷線」にて、乾徳山登山口で下車。
山梨市駅からおよそ30分で着きます。
バスの本数は一日に6本と極めて少ないので、必ず事前に乗る予定のバスを決めてから計画しましょう!!!
※JR塩山駅からもバスは出ていますが、運行期間が限られていますので、こちらの詳細は山梨交通バスの情報を参照ください!
乾徳山の登山道
いざ、入山!
まずは、駐車場から川のせせらぎを聞きながら林道を少し歩きます(^^)
近くに渓谷があり、途中から登山口へと分岐します。
ここから、山頂めざして歩いていきます!
登山道の前半はこんな感じの木々に囲まれたガレ場の登山道が続きます。
【登山口から60%程度】
一時間半ほど登ると、視界が急に開けた場所にでます!
国師ヶ原というところに到着します!
ここでやっと、半分より少し進んだくらいです。
この辺りは白樺が生い茂っていて、標高の高さを感じさせてくれます(´▽`)
そして、この国師ヶ原には山小屋が。。。
高原ヒュッテというところで、バイオトイレもあり通年無料開放されているようです(・∀・)
(これはありがたい………!!!)
しかも中は木目調の床で清潔感がありました(^^)
ただし、冬季はトイレは閉鎖されていますので、利用を考えているかたは事前に下調べを!!
【登山口から70%程度】
国師ヶ原から20分ほど登ると、さらに視界の開けた扇平という草原にでます!
ここに来ると、初めて眺望が開けます!
見下ろすのは山梨市街の景色。
手前の草原と奥に見える街並みとのコントラストが美しいです(´▽`)
この扇平を過ぎたところから大きな岩が増えてきて、さらに傾斜がきつくなってきます(・・;)
【登山口から90%程度】
山頂の少し手前まで来ると、特徴的な岩や鎖場、切り立った崖が増えてきます!
特に特徴的なのはこの髭剃岩。
名前もユニークですが、カタチも真っ二つに割れた異形。。。
この隙間は、人ひとりがやっと通れるくらい(^^;;
試しに通ってきました!笑
通った先は崖になっていて、かなり恐怖を感じました(*_*)
挑戦する方はお気をつけて………
【登山口から99%】
山頂まであとわずか!
ここで現れるのが鳳岩(おおとりいわ)という鎖場。
高さが約20mある、大きな岩です!!
これを登った先が山頂です!
最初に見た時は迫力に圧倒されましたが、垂直よりも少し傾いた角度をした岩でしたので、岩の割れ目に足を掛ければ難なく登れました(`・ω・)
【山頂に到着!】
ついに山頂に到着!!
残念ながらこの日はガッスガスで眺望は何も見えませんでした(T-T)
(晴れ予報だったのに!!!!)
山頂はゴツゴツした尖った岩だらけですので、火を起こしたりできる場所はほとんどありませんでした(・・;)
乾徳山山頂での調理は難しいかもしれません。。。
乾徳山山頂からの景色
山頂からの景色をお届けしたかったのですが、着いた頃にはガスガスで何も見えませんでした(T-T)
天気の良い日には富士山が見えるそうです……
悔しいっ!!!!
また今度、リベンジしたいと思います(`・ω・)
まとめ
乾徳山は登山道や眺望にたくさんのバリエーションがあるので、登山者を飽きさせない素敵な山でした!!
標高差が1200mと少しキツめですが、飽きないので山頂まであっという間に感じました(´▽`)
下山の歩行さえ気をつければ、難しくない山ですね。
今度はもっと晴れた日にチャレンジしようっと!!!
では、また(`・ω・)