【登山記】夕焼け・夜景を見に赤城山(鍋割山)へナイトハイク
どうも、こりおつです(`・ω・)
今回は、赤城山(鍋割山)へナイトハイクしてきました!
赤城山(鍋割山)ってこんなとこ
- 群馬県前橋市にある
- 標高は1332m
- 赤城山の南西に位置する
- 北部から関東平野を一望できる
令和初のGW10連休ということで、今回初めて北関東の山へチャレンジしてみました!
事前の天気予報では雨予報だったのですが、なんと運のいいことに晴れてくれました!
令和早々、ツイてますね(^_^)
いざ、入山
PM5:00
「姫百合駐車場」に駐車。
赤城山へ続く峠道の途中にある駐車場ですね。
かっこいい車がよくとまっています。
今回はここから山頂へアタックします。
駐車場横にあるこの看板が、鍋割山への登山道の入り口となります。
最初は、荒山高原を目指していけば問題ありません。
どんどん歩みを進めて行きます!
道中、こんな感じで分岐がいくつか現れます。
※ナイトハイク時は分岐は必ず覚えておきましょう!!!
こういった分岐は道に迷う確率がかなり高くなります!!
PM5:25
「荒山風穴」に到着。
岩の隙間からずっと空間が広がっているらしいです(・_・;)
覗いてみましたが、真っ暗でよくわかりませんでした。笑
ちなみにここに温度計があり、この日のこの時間は9℃でした。
PM5:30
「荒山高原」に到着。
“高原“なのでどんなものか期待していましたが、木の生えていない広場程度の広さでした(^_^;)
眺望もそこまで優れてはいません。。。。
少しだけ休憩して、山頂を目指します!
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高原を少し過ぎたあたりで振り返ってみるとこんな景色が。。。
「山肌が真っ赤になってる!!!!(゜-゜;」
ちょうど西陽が山肌を照らしていました。
“赤城山“という名前は、赤城という山の神が戦いに破れここで血を流し赤く染まったことで、”赤城山“と呼ばれるようになったそう。
血に染められたような赤さを目の当たりにして、興奮を抑えきれませんでした…..!!!すごい!
夕方に登らないと見られない、特別な景色ですね(^_^)
PM6:00
「火起山」に到着。
このあたりから、眺望の開けた尾根伝いの登山道が続きます。
それにしても、群馬県内の町並みを左手に進む尾根道が気持ちいい(^O^)
PM6:05
「竈山」に到着。
尾根のひとつのピークがこの竈山。
ここからの景色も素晴らしいものがありましたが、目的地は鍋割山。
まだ先に進んでいきます!
PM6:15
「赤城山・鍋割山」に到着!
尾根の終点が、この鍋割山の山頂でした!
では、ここから撮影タイムの始まりです\(^o^)/
赤城山(鍋割山)山頂からの夕焼け・夜景
夕焼け(その1)
これは、榛名山方面の夕焼けです。
夕焼けに染まる山稜が素晴らしい…..!!!
奥に見える、雪の積もった山は方角的に浅間山でしょうか。
手前に見える榛名山とのシルエットの光加減の違いが絶妙ですね。
夕焼け(その2)
今度は夕焼けというよりも夕日を撮影。
夕日をバックに撮影すると、登山標識もかっこよく見えますね(^_^)
夜景が見えるようになるまで、日没を待ちます。
夜景(その1)
前橋市・渋川市方面の夜景です。
自分史上、一番良い登山夜景の写真が撮れました!!!!
- 前橋市街の街明かり
- 日没後の夕焼け
- オリオン座(明るくしてみてください)
- 木のシルエット
これらを一枚の写真に収められたことがこだわりのポイント(`・ω・)
ナイトハイクをしないと撮れない一枚ですからね!
夜景(その2)
これは、前橋市・伊勢崎市方面の夜景。
正直、この景色を見るまで
「群馬県の夜景??大したことないでしょう(゜_゜)」
と、完全にナメてました。
有無を言わさぬパノラマの夜景に圧倒されました。。。
群馬県民の皆様、大変申し訳ございませんでした。笑
夜景(その3)
今度はポートレートバージョン!
どれだけこの夜景がすごいか、伝わりますかね!?
柵がないおかげで人影もばっちり撮れました!
この写真の左右にもさらに夜景が広がっており、とてもカメラでは伝えられない景色でした(T_T)
ちなみにこの写真、テレビ朝日「陸海空 こんなところでヤバイバル」にて放映していただきました……….!!!!
感謝感激雨霰(T_T)
まとめ
今回は赤城山・鍋割山へ行ってきました!
前日に雨が降ったこともあり、空気中のチリが無く眺望は抜群のコンディションでしたー!
登山道も気持ちいいし、夜景もすごかったし、また登りたくなる場所でした(^_^)
後日談
これらの夜景をSNSに投稿したところ、
「私は群馬出身ですが、地元がこんなに美しいとは思いませんでした。」
と、コメントをいただきました。
私がナイトハイクを始めた理由も、地元の夜景の美しさに感動したことがキッカケでした。
⬇ナイトハイクを始めたキッカケ
「地元は田舎だし、特に良いところはないよ。。。」
そう思い込んでいる方に、
「あなたの地元には、こんなに美しい夜景ああるんですよ!!!」
と、伝えられるようになりたいものです。
もっといろんなところにナイトハイクするぞ!
では、また(`・ω・)
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