【富士山と夜景が綺麗!】金時山のアクセスと最短登山ルートを紹介(登山口駐車場コース)
どうも、こりおつです(`・ω・)
今回は金時山をご紹介します!
⬇登山の様子を動画にまとめました!
金時山ってこんなとこ
- 標高は1,212m
- 神奈川県箱根町と静岡県小山町の境目にある
- 坂田金時の故郷であることから名付けられた
箱根外輪の山々の中で最高峰の金時山。
金時山は金太郎のゆかりの地としても知られ、周辺では金太郎が描かれた看板がたくさん見られます(`・ω・)
クマに遭遇したくはありませんが。。。笑
金時山の登山ルートとアクセス
①金時山登山口駐車場ルート
距離:1.8km
時間:60分
金時山登山口(20分) ⇒ 猪鼻砦跡(40分) ⇒ 山頂
東名高速道路大井松田ICから車で40分
車は7台ほど停めることができます。
(登山口から少し離れれば、さらに路肩に止められるスペースがいくつかあります!)
公共交通機関では、足柄万葉公園というバス停がありますが、バス停から駐車場まで徒歩20分ほどかかり、かつバスも1日に6本しか出ていないのでおすすめはしません(・・;)
終バスがなくなってしまいますので、このルートでの公共交通機関でのナイトハイクは不可能です(*_*)
この金時山登山口駐車場からのコースが最短コースです!
②矢倉沢ルート
距離:2.3km
時間:80分
箱根の仙石原にある登山口から登るルート。
駐車場はありません。
公共交通機関は、金時山登山口というバス停があります。
御殿場駅から箱根登山バスが1時間に1〜3本出ています。
(土日だと2〜3本くらい)
一番登山者の多いメジャーなコースです!
③公時神社ルート
距離:2.1km
時間:80分
駐車場が15台ありますが、こちらは参拝者用なので停めてはいけません。
近くのゴルフ場で有料の駐車場がありますので、そちらを利用すると便利です!
公共交通機関は、金時神社入口というバス停があります。
コチラも先程の金時登山口と同じく御殿場駅から出ている箱根登山バスで行くことができます。
金時山はこれらの他に、大雄山から登るルートや、明星ヶ岳〜明神ヶ岳を縦走するルートなど、様々な登り方ができる山です!
金時山山頂から見える夜景と富士山
ここからは、山頂から見える景色をご紹介します
①富士山
金時山からは、こんなに大きく富士山が見えます!
手前にたくさん雪が積もっているのは、宝永山の火口ですね。
東側から富士山を見ると、雪に覆われている面積が広い富士山が見えるのが特徴ですね(^^)
左右の裾野を遮るものが無く、ど迫力の富士山が山頂で出迎えてくれますよ(´▽`)
②紅富士
明朝、日の出直前の時間には、こんな風にピンク色に染まった富士山が見られます
富士山と反対方向から日が昇りますので、綺麗に染まってくれます(^^)
(紅く染まるには様々な条件が揃わなければなりませんが。。。)
⬇紅富士を見に行ったときの記事はコチラ!
③夜景1
日没後のマジックアワーの瞬間。
金時山は富士山の東側に位置しますので、富士山に向かって日が沈む様子が見られます。
富士山のシルエットと御殿場市の夜景、夕焼けのオレンジが揃った景色は思わず息をのんでしまいます………!!
富士山と夜景が見られる場所は日本でもわずかですが、金時山はその中でトップクラスに夜景が美しいです(^O^)
④夜景2
こちらは望遠レンズで夜景を拡大してみました。
拡大することで富士山の大きさがより伝わりやすくなりますね(`・ω・)
横切る光は国道246号でしょうか??
地形が読み取れる、特徴のある夜景です(^^)
⑤箱根・大涌谷方面
少し視線を変えると、箱根や大涌谷方面の景色を見ることができます。
画面右上に芦ノ湖が見えるのですが、芦ノ湖に向かって光が伸びているのがわかります。
こちらは山間部に街明かりが灯されており、光の川のような景色がみられますよ(^^)
大涌谷の湯煙もいい味だしてますね!
まとめ
金時山は富士山と夜景を一緒に眺めることのできる、日本でも珍しいスポットです!
最短ルートであれば所要時間も短めですので、ナイトハイクに興味のある方はぜひ挑戦してみてください(´▽`)
では、また(`・ω・)
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