【バイク記】タンク容量が6.6L?カワサキ250TRを買う前に知っておくべきこと3点
どうも、こりおつです(`・ω・)
250TRが納車してから早くも1ヶ月が経過しました!
⬇︎購入した時の記事はコチラ!
そこで、
カワサキの250TR買いたいなぁ
と考えている人に知っておいて欲しいことを3つ、ご紹介しますヽ(#`・ω・)ノ
タンク容量が6.6L
250TRは、タンク容量が6.6Lしかありません。
それって少ないの??
バイクを購入したことのない方は、数字だけ聞いてもイメージが湧かないと思います。
そこで、カワサキの似た車種であるエストレヤと比較してみます。
○エストレヤ:13.0L(航続可能走行距離500km)
○250TR:6.6L (航続可能走行距離270km)
エストレヤは、250TRのほぼ倍の容量ですね^^;
ということは、250TRはエストレヤの2倍、頻繁にガソリンスタンドへ行かなければなりません。
高速道路などで長旅をするときには事前に必ずガソリンスタンドの情報を調べておく必要があります!
250TRは公式の情報だと、
40km/1L×6.6L=264km
一度の給油で264km走れる計算になります。
(※公式情報は優れた環境下で計測されているため、正直あまり参考になりません)
ちなみに、ここ1ヶ月の私の250TRの燃費は
1,394km÷51.77L=26.9km/1L
でした!
一度、峠道を走った程度であとはほとんど高速道路を走っていますので、参加になるかはわかりませんが。。。
なので、250TRに乗る時は少し余裕を持たせて「150km走ったら給油」というのを心掛けています。
バルブクリアランス(タペット)の初期不良あり
250TRは、バブルクリアランスの調整が必要となる初期不良があります。
※全ての250TRが該当するとは限りません
バルブクリアランスとは、バルブとシリンダーヘッドの熱膨張差によってバルブが突き上げられるのを防ぐための隙間のことです。
この隙間が大きすぎることが初期不良と呼ばれる原因を生み出しているようです。
バルブクリアランスが正常じゃないとき
発進し、信号などで停止したときにエンジンが止まってしまいます。
右ハンドルをもとの状態(アイドリング状態)にすると、勝手にエンジンが停止してしまうのです(-_-;)
こうなると、信号が青になる時に毎回エンジンをかけ直して発進しなければなりません。
これは不便ですよね(・_・;
私は250TRを購入するとき、お店の方に初期整備としてこのバルブクリアランスを直してもらいました。
もし購入を考えている方がいたら、
「バルブクリアランスの調整はされてますか?信号等で止まったとき、エンジンも停止しませんか?」
と、質問しておくといいですね^_^
横風に弱い
これは”250TRが”というよりも、クラシックバイク全般に言えることですかね(・・;)
全体的に覆うものがなく剥き出しのフォルムなので、横風の影響を大きく受けます。
クラシックバイクの中でも250TRは特に軽量な部類ですので(先述したタンクの小ささなど)、尚のこと横風には弱いです。
私の地元は湘南地方なのですが、風速が8〜10km/hの中、時速60km/hくらいで走ると姿勢を保つのがキツかったです。。。(*_*)
以前250TRに乗って関西遠征したときも、伊勢湾岸道(特に名古屋港周辺)の吊り橋を走るときは軽い恐怖を感じました(T-T)
限界を感じた時は最寄りのICで降りるなどし、安全第一で運転しましょう!!!
まとめ
今回は250TRに乗る前に知っておくべきことを書きました!
250TRは見た目がワイルドでカッコいいですし、サスペンションが良く安定感抜群、オフロードもこなせるナイスなバイクです。
「せっかく250TRに興味を持った方に、買った後に後悔して欲しくない!」
と思い、知っておいて欲しいことを書きました。
現状、私は250TRを選んで本当に良かったと満足しています(^_^)
みなさんにとって最高のバイク選びになりますように。。。
では、また(`・ω・)
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