【登山記】ヤマノススメ聖地巡礼 瑞牆山・金峰山へ登りにテント泊〜2日目〜
どうも、こりおつです(`・ω・)
前回の記事でははじめてのテント泊の1日目の様子をご覧いただきました!
⬇︎コチラ
今回は2日目、金峰山へ向かいます!
金峰山ってこんなとこ
- 標高は2.599m
- 日本百名山のひとつ
- 山梨県と長野県の県境にある
- 山頂に五丈岩という大きな岩がある
- 山頂付近に金峰山荘がある
昨日登った瑞牆山よりも、標高が469mも高い山となります。
「昨日は瑞牆山でヒーヒー言ってたのに、大丈夫かな。。。(・・;)」
期待と不安に胸を踊らせながら、金峰山へ挑戦します!
いざ、入山
AM5:40
テント泊の2日目ということもあり、かなり早い時間に富士見平小屋を出発することができました!
小屋の右手から金峰山への登山道が続きます。
AM6:05
鷹見岩への分岐に到着。
「帰りに寄ろうか〜」なんて考えていたのですが、帰りには寄る体力もなく結局寄らず仕舞いでした(+_+)
なので写真はありません。。。笑
10分ほどルートを外れるだけで寄れるそうですよ。
さて、どんどん歩みを進めて行きます。
AM6:15
大日小屋に到着。
現在は閉鎖されている、無人の小屋のようです。
無人にしては立派な小屋だ………!!!
この小屋までは、比較的平坦な道が続きます。
ここから、だんだんと斜度が高くなってきますよ……!
AM6:35
大日岩に到着。
山肌に突如突き出た、非常に大きな岩に出会います!
「ここ、登れるのかなぁ??」
誰しもがそんなロマンを抱くような、大きな岩でした!
ここを通り過ぎると分岐に出るのですが、何とこの大日岩の上に登ることができました……!!!
AM6:45
大日岩の上に到着。
上にはこんなに大きな岩がたくさんありました!!
一寸先は崖。
そんな岩場を登った先には絶景が待っていました〜(´▽`)
ここは、怪我をしたひなたちゃんをあおいちゃんが介抱して下山しているときに休憩したところでしょうかね。
ここによく似た、岩に座って休憩しているシーンがありました。
昨日登った瑞牆山もこんなにハッキリと見える!
ここは本当に気に入って、たくさん写真を撮ったのでまた別の記事で紹介しますね!
⬇︎コチラ
AM7:40
大日岩を出発。
かれこれ1時間ほど寄り道をしてしまいました(^-^;
再び、金峰山を目指します!
ここからの道のり。
過酷を極めるものでした。。。
大き目の岩がたくさん並ぶガレ場をひたすら登り、斜度も最もキツいのがこの辺りでした(T-T)
ヤマノススメでも、ひなたちゃんがこのあたりで膝を痛めてリタイアしていましたね。。。。
リタイアしてしまうのも納得!それほど険しい道のりでした。
AM9:00
1時間20分ほど登り続けると、一気に視界が開けた場所に出ます!
写真は霧だらけで分かりづらいのですが、自分よりも背の低い植物しかありません。
森林限界に近づいているのでしょうか???
ここからの道は左右が崖になっており、スリルのあるトラバースが山頂まで続きます。
金峰山の山頂付近にそびえる五丈岩を目指してどんどん進んでいきますヽ(#`・ω・)ノ
AM9:30
金峰山山頂に到着。
後ろに薄っすらと富士山が見えますね(^^`
歩きづらいガレ場、空気の薄い標高。
なかなか過酷でしたが、やっと山頂に着きました( ;∀;)
金峰山山頂からの景色
その①
これは山頂の五丈岩の裏から見た、登ってきた登山道です。
「この尖ったところを登ってきたのか……(°▽°)」
そう考えると、我ながらとんでもないとこに来たなと思いますね。
雲海の影響もあってとても幻想的。。。
その②
金峰山山頂から見た富士山です!
なんと、雲海からひょっこりと頭を出した富士山を見ることができました!
自分が完全に雲の上にいることを改めて認識できる素晴らしい景色(^-^)
標高2,599mともなると、こんな景色が見られることがあるんですね〜
それにしても、あおいちゃんとひなたちゃんは金峰山のこの景色を見られなかったのかと思うと不憫でなりません。。。
でも、作中では二人の友情が深まっていたので結果オーライです(・∀・)
まとめ
金峰山は森林限界ギリギリの高さで、高度感のある山でした!
しかも雲海だらけの眺望というオマケ付き!
ちなみに、私は帰りに軽い高山病のような症状になりました。。。
立ちくらみがずっと続くような、変な感じ。
標高が2,400mを越えてきたら、歩くペースは考えなければなりませんね(+_+)
とてもいい経験になりました。
それも含めて、大満足の山行でした〜(´▽`)
またいつか、テント泊で標高の高い山にチャレンジしてみたいです………!!
では、また(`・ω・)
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