【登山記】紅富士を見に雨上がりの金時山へナイトハイク
どうも、こりおつです(`・ω・)
先日金時山へナイトハイクしてきました!!
金時山ってこんなとこ
- 標高1212m
- 箱根仙石原を通る登山道が有名
- 乙女峠ルートからの富士山がきれい
- 箱根外輪山の一部
金時山は、以前ナイトハイクをしたことのある山です。
⬇前回の記事はコチラ!
(元日に登るというスケジュールでした笑)
前日の夜が雨予報であったため、今回は紅富士を狙って行きます!
紅富士(べにふじ)とは??
紅富士とは、朝日に照らされ赤く染まった雪の積もった富士山のことを言います!
ちなみに、赤く染まった雪のない富士山のことは「赤富士」と呼びます。
こっちの方が有名ですかね。
紅富士を見るための条件としては
- 富士山より東側で撮影すること
- 晴れていて富士山が見えること
- 日の出方面に薄く雲がかかっていること
が挙げられます。
1 について。
朝日は東側から登ってきますから、撮影する自分も東側にいなければなりません。
金時山はちょうど富士山より東側に位置する山ですね(^^)
2 について。
これは説明不要でしょう!
富士山を隠す雲は無い方がいいです!
3 について。
意外かもしれませんが、朝日を薄雲が隠してくれた方が紅富士を見られる確率は上がります。
朝日が直接当たると陽の光が強すぎて富士山が赤く染まらないんですよね(・・;)
ただの日のあたった明るい富士山になってしまいます。
今回は雨上がりということで、ちょうど良い雲が出てくれることを願いながら登っていきます!
いざ、入山
AM4:40
前回同様、金時山登山口駐車場へ車を停めて山頂へ向かいます。
さすがにこの時間、他に車は停まっていませんでした(^_^;)
AM4:55
猪鼻砦跡到着。
前回、ここでマジックアワーの瞬間を撮影しました。
【夕焼けの写真】
ここまでは手軽に登れる距離ですので車を使える方はぜひ一度登ってみることをおすすめします!
AM5:05
新柴分岐。
ここから急登です。。。
金時山は山頂にかけて斜度が上がることで有名です(..)
AM5:30
金時山山頂到着。
さあ、お待ちかね、富士山のお出ましです……..!!!
金時山山頂からの紅富士
紅富士
朝焼けが始まった頃、ちょうど山頂だけが顔を出していました!
「おお?けっこう染まってないか??( ・∇・)」
最近購入した望遠レンズで拡大!
思い描いていた「紅富士」には及ばないものの、「ピンク富士」くらいには見えるでしょうか??
望遠レンズのおかげではっきり確認できました〜
金時山の朝焼け
こちらは山頂から見える、長尾山・乙女峠方面の山稜ですね。
こちらは真っ赤に染まっていました(^^`
まとめ
今回は紅富士を狙ってナイトハイクをしてみました!
ナイトハイクでなければ見られない富士山が、自分にとっては最高のご褒美になります(´▽`)
夏の雨上がりの富士山は赤く見えるらしいですねφ(..)
赤土が雨に濡れて山表が赤く染まるんだとか。。。
そこに朝焼けの朝日が照らしたら、例の「赤富士」ってやつが見られるんですね!
夏もナイトハイクしなきゃ……!!笑
では、また(`・ω・)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
⬇ナイトハイクの魅力を知りたい方はコチラ!
⬇ナイトハイクに挑戦したい方はコチラ!
⬇登山夜景を撮影したい方はコチラ!
コメント